Press Release

DataCore、次世代のファイルおよびオブジェクトストレージ仮想化をリリース 広範囲に散在するデータに対する前例のない可視化、制御および柔軟性をIT部門に提供

vFilO™ Software-Defined Storage によりオンプレミスおよびクラウド内の既存のファイルサーバー、NASおよびオブジェクトストレージを、グローバルでスケーラブルな集中管理されたプールにシームレスに統合

フォートローダーデール(米国フロリダ州)、2019年11月14日– DataCore Software は、次世代の分散ファイルおよびオブジェクトストレージの仮想化テクノロジーであるvFilO™ソフトウェアを発表します。本ソフトウェアは、企業がオンプレミスおよびクラウドに散在する大量のデータを整理、最適化、制御できるように独自に設計されたソフトウェアです。DataCoreの主要な software-defined storage (SDS) ポートフォリオに本製品を新たに追加することより、DataCore™ SANsymphony™ がブロックストレージに対して提供しているデータサービスが完全なものになります。これら2つの製品は中規模および大規模の環境で独立して、または一緒に使用することができ、2つのインスタンスで数十テラバイトの環境から、多数ノードに分散する数十億のファイルまでスケールアウトできます。

グローバルな非構造データの統一と統合

vFilO は、非構造データのスケールアウトされるファイルシステムと、既存のストレージシステムの仮想化の両方を提供します。複数のファイルサーバー、ネットワーク接続ストレージ(NAS)アプライアンスおよびオブジェクトストレージに跨るファイルの検索、共有、保護が課題となっている組織にとって、データを変更せずに、標準のNFS、SMBおよびS3プロトコルを使用してアクセス可能なグローバルネームスペースの下でサイロ化した環境を統合することができます。既存のファイルシステムを仮想化する場合、エンドユーザーは、メタデータを統合するプロセスが開始されるとすぐに次世代プラットフォームの効果を享受できます。

その結果、データアクセスはデータの保存場所に依存しなくなります。文書やマルチメディアコンテンツの全てが、オブジェクトストレージの特徴であるフラットなグローバルカタログによってアクセス可能になり、高パフォーマンスの分散ファイルシステムの応答性と一貫性も提供します。

インテリジェントなデータ配置によりコスト、パフォーマンス、コンプライアンスを最適化

パフォーマンス、回復機能、コスト、世代に対するポリシーに基づいたアプローチにより、vFilOは、手動では不可能な適切なアクセス制御と負荷分散をプロセスで実現しながら、利用可能なリソース全体にデータを動的に配置します。

頻繁にアクセスする優先度の高いデータは最速のストレージサブシステムに配置し、使用頻度の低いデータは低コストのストレージに移動します。リアルタイムおよび履歴であるテレメトリーに基づく機械学習により、本ソフトウェアは各サブシステムから利用可能なパフォーマンスと遅延のプロファイルの明確な全体像を構築し、各データの格納場所を決定します。

必要に応じてデータは、多くのスペースとコストの節約のために重複排除および圧縮し、パブリッククラウドまたはオンプレミスのオブジェクトストレージにアクティブにアーカイブされます。アーカイブされた状態であっても、管理上の介入なしにソフトウェアがファイルまたはオブジェクトを利用可能な1つのサブシステムに透過的に復元するため、クラウドまたはリモートデータセンターに保存されていても、データは完全にアクセス可能です。

ビジネス目標や明確なポリシーによっても、データをクラウドに移動、複製、および(または)バックアップするタイミングが決定されます。データの可用性と耐久性、およびスナップショットの頻度は、すべてファイルおよびオブジェクトのレベルでカスタマイズ可能で、またはそれらが存在するディレクトリーや共有から継承できます。

とりわけ効果的な機能は、vFilOでは、ITの支援やボリュームレベルでリストアする時間と容量を浪費することなく、意図せずに削除されたファイルをユーザーが素早く回復できます。

マルチペタバイトへの拡張性と迅速な応答

vFilO は多数のストレージサブシステムを管理するスケールアウトクラスターに容量と負荷を自動的に分散し、数分で物理サーバーまたは仮想マシンに数分でインストールできます。DataCore SANsymphony と同様に、vFilOの分散ファイルおよびオブジェクトストレージの仮想化により、同時リクエストを並列化しシリアルボトルネックを回避、ハードウェアリソースを最適に使用できます。ノード内、および可用性の高いvFilOクラスター内のノード間のロードバランスの両方の広範な並列処理により、ピークの処理にも迅速に応答します。

ユーザーがNFS、SMB、またはS3プロトコルを使用してデータにアクセスする場合でも、パラレルNFSテクノロジーを活用することで最大のパフォーマンスが達成され、ストリーミングとトランザクション処理の両方で低レイテンシーと高スループットを実現します。

非構造データ用マルチサイト、グローバル仮想ソフトウェアシステム

vFilOは、さまざまなファイルおよびオブジェクトストレージサブシステムを統合して一貫したビューを作成し、負荷をインテリジェントに分散、必要に応じて低コスのクラウドストレージへ複製およびアクティブにアーカイブします。またvFilOはアクセスプロトコルの観点からだけではなく、データの管理方法と保存方法からも、ファイルとオブジェクトの世界を中継し、両方の世界の利点をもたらし、IT部門が選択して妥協する必要性を排除します。

メタデータの価値の活用

vFilOの重要なアーキテクチャー上の利点は、データとメタデータの真の分離であり、ファイルの場所や作成者に関係なく、ファイルコンテンツ間のアドホックな関係を取り除くことができます。拡張可能なメタデータのグローバルインデックスからのキーワードとタグの単純な自然言語のクエリーは、データから価値を抽出する新しい方法を作り出します。

ユニバーサルアクセス

仮想マシン(VM)、ベアメタルサーバー、およびコンテナーで実行されるアプリは、Windows、Linux、UNIX、およびMacOSが稼働するPC、ラップトップ、ワークステーションのユーザーと同様に、得意のアクセス方法を使用してファイルを取得および更新することができます。

NFS v4.2、NFS v3、SMBv3 および SMBv2 プロトコルや永続ボリューム用の Kubernetes CSI はすべてサポートされています。ファイルは、最初の作成方法に関係なく、どの方法でも同時にアクセスできます。

「DataCoreは、既存の構造化ストレージのパフォーマンス、可用性、および/または機能をアップグレードして寿命を延ばし、複数のプラットフォーム間で統合管理を提供するストレージ仮想化ソフトウェアで知られています。」とIDCのInfrastructure Systems, Platforms and Technologies グループリサーチ担当部長のEric Burgener氏 は述べています。「新しいvFilOの発表により、NFS、SMB、S3のデータアクセス方式をサポートするグローバルノームスペースの下でオンプレミスとパブリッククラウド上のデータソースを統合し、非構造ストレージに同じ利点をもたらします。このことで、既存のDataCoreのお客様は、統一されたインターフェイスの下で既存のインフラストラクチャーをさらに包括的に合理化すると同時に、異機種混在環境でのストレージ管理を簡素化したい新しいお客様に魅力的な価値提案を提供します。」

Bohnen ITのCEOであるUlrich Bohnen 氏は、「Bohnen ITはDataCoreと長年にわたって強力なパートナーシップを築いてきました。信頼、能力、革新はお互いの成功を特徴づけています。」と述べています。「DataCore vFilOの発表は、両社が共に成長するための新たな機会を開きます。つまり、DataCore vFilOとBohnen ITサービスの組み合わせがお客様のデータセンター運営に大きな利点を提供します。DataCoreの戦略的方向性の一部になることを大変嬉しく思います。

DataCore SoftwareのCMOであるGerardo Dada氏によると、「vFilOの発表により、DataCoreはハードウェア中心のモデルからsoftware-definedモデルへの業界の変革を推進するユニークな立場になります。DataCoreはこのビジョンをDataCore ONEと呼んでいます。」「vFilOのリリースは、企業が既存のシステムを刷新し、新しい非構造化データストレージ機能を追加し、機械学習によるデータの最適化を活用できるため、大がかりな検討の必然性なくハイブリッドクラウドを活用できることも合わせて、この変革のマイルストーンと言えます。

vFilOの価格はTB単価で、アクティブデータ用の価格と、非アクティブなアーカイブ用により低い価格があります。本ソフトウェアは2019年11月20日よりDataCoreの全世界のvalue-added partnerより一般入手可能となります。

DataCoreについて

DataCoreはリアルタイムデータの先進企業で、software-defined storageのパイオニアであり、現在ではそのテクノロジーをhyperconvergedworkload optimizationに取り入れています。DataCoreはIT組織がいつでも利用可能な、高パフォーマンスかつ高効率のデータを実現できるよう促進しています。独自のテクノロジーである適応型パラレルI/Oがストレージのボトルネックを解消、ゼロダウンタイムの同期ミラーを可能にし、真のハードウェアに依存しないアーキテクチャーを提供します。これにより、柔軟性、リソースの効率性、コスト削減に結びつきます。

DataCore softwareは次世代のソフトウェアディファインドデータセンターに不可欠なものとなります。DataCoreの価値は、従来の環境からhyperconverged、クラウド、ハイブリッドにおよぶ10,000以上のお客様での導入実績で証明されています。datacore.jp .

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お問い合わせ先
データコア・ソフトウェア株式会社
TEL: 03-6695-7013 (担当: 鎧塚、田中)
E-mail: DataCore-Japan-info@datacore.com
https://www.datacore.jp/