検索
言語
プレスリリース

DataCoreとVeeam Softwareで多様なストレージテクノロジー に及ぶデータ保護を自動化、シンプル化、一元化

インテリジェントなデータ管理ツールの統合により、プライマリーおよびセカンダリーストレージの均一性とコスト削減を可能にするとともに、バックアップおよびアーカイブを標準化

ライプツィヒ(ドイツ)、2020年2月4日 – DataCore Software 2020 European Chanel ConferenceSANsymphony™ software-defined storageプラットフォームとVeeam SoftwareUniversal Storage APIプラグインの統合を発表しました。この統合により、Veeam Backup and Replicationのお客様が、本番処理への影響を最小限に抑えて、SANsymphony仮想ストレージプール上のVMwareデータストアのスナップショットとバックアップを取得することを可能にします。 

この統合されたソリューションは、高性能で高価なハードウェアと低コストで大容量のデバイスを組み合わせて、プライマリーおよびセカンダリーストレージの要件を満たすことが必要な組織に特に役立ちます。現在一般的になっているこれらの多様なIT環境では、ハードウェアの互換性の欠如により、エラーが発生しやすい異なるバックアッププロセスが有効性を低下させています。 

DataCoreVeeamを使用すると、基盤となるストレージハードウェアのベンダーやモデルに関係なく、同じ統合データ保護サービスを使用して、影響の少ないスナップショットと迅速なバックアップを取得できます。 同様に重要なのは、ハードウェアはUniversal Storage APIをサポートする必要はなく、スナップショット機能さえも必要ありません。DataCoreがハードウェアに代わってこれらの動作を処理します。 

別個のSANsymphonyのノードは、異なる場所にあるのが理想で、バックアップコピーを安全かつ経済的に保存できるVeeam Ready リポジトリとして実行できます。ユーザーはそこからVeeam® Availability SuiteScale-out Backup Repository™の一部であるVeeam Cloud Tierを介して、より古いバックアップファイルをより低コストなエラスティックオブジェクトストレージにオフロードすることができます。 

DataCore Softwareは、ソフトウェアディファインドストレージサービスの集中コントロールプレーンの下で、様々なストレージ機器に跨っデータのプーリングと自動階層化に特化しています。デバイスに依存しない機能として、継続的データ保護、高速でお手軽なスナップショットの他、同期および非同期レプリケーション、ローカルおよびメトロクラスター環境でのゼロタッチフェイルオーバーとフェイルバック、高度なサイトリカバリーなどがあります。Veeamのインテリジェントなデータ管理ソフトウェアは、仮想、物理およびクラウドベースの処理向けに、迅速かつきめ細かいアプリケーションの一貫性を保つリカバリーを備えた、洗練された直感的なバックアップ、レプリケーションおよび復元方法を提供します。DataCoreVeeam アライアンス・パートナー・プログラム の長期にわたるメンバーです。 

したがって、DataCore SANsymphony™ ソフトウェアディファインドストレージとVeeam® Software のソリューションを組み合わせることにより、データ保護を自動化、簡素化、一元化すると同時に、ストレージテクノロジーを導入する際の選択肢を広げることができます。 

DataCoreのプロダクトマーケティング担当シニアディレクターのMike Ivanov 氏は次のように述べています。「複数のストレージ層を保護することは従来非常に困難であり、多くの場合手動でそれぞれ別で実行されます。DataCoreVeeamの統合により、企業は様々なプライマリーおよびセカンダリーストレージオプションを検討して最高の価値を得ることができ、同時に日々のデータ保護、ビジネス継続性、災害復旧の手順は変わらず、大部分を自動化できます。」 

DataCoreUniversal Storage APIプラグインは以下からダウンロードできます。(Veeamログインが必要です。) 

 https://www.veeam.com/backup-replication-vcp-download.html

DataCoreについて

DataCoreはリアルタイムデータの先進企業で、software-defined storageのパイオニアであり、現在ではそのテクノロジーをhyperconvergedworkload optimizationに取り入れています。DataCoreはIT組織がいつでも利用可能な、高パフォーマンスかつ高効率のデータを実現できるよう促進しています。独自のテクノロジーである適応型パラレルI/Oがストレージのボトルネックを解消、ゼロダウンタイムの同期ミラーを可能にし、真のハードウェアに依存しないアーキテクチャーを提供します。これにより、柔軟性、リソースの効率性、コスト削減に結びつきます。

DataCore softwareは次世代のソフトウェアディファインドデータセンターに不可欠なものとなります。DataCoreの価値は、従来の環境からhyperconverged、クラウド、ハイブリッドにおよぶ10,000以上のお客様での導入実績で証明されています。datacore.jp .

# # #

DataCore、DataCoreロゴはDataCore Software Corporationの商標または登録商標です。文中に記載のその他のDataCoreの製品またはサービス名、ロゴはDataCore Software Corporationの商標です。文中で言及されるその他の製品名、サービス名、会社名はすべてそれぞれの所有者に帰属する商標である可能性があります。

お問い合わせ先
データコア・ソフトウェア株式会社
TEL: 03-6695-7013 (担当: 鎧塚、田中)
E-mail: DataCore-Japan-info@datacore.com
https://www.datacore.jp/