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プレスリリース

DataCore社、ソフトウェアディファインドストレージの採用と拡張を促進するプログラムを発表

ベストプラクティスと成功事例の共有を通じてコミュニティを促進し、お客様がスケールアウトするに従ってIT投資からより高い価値を引き出す取り組み

フォートローダーデール(米国フロリダ州)、2018年10月9日DataCore Softwareは世界中で、software-defined storage (SDS) および hyperconverged Virtual SANの拡張を簡素化、自動化し、既存のお客様に有益になる一連の取り組みを明らかにしました。製品の機能拡張とライセンス/価格体系の簡素化に加えて、ベストプラクティスと成功事例の共有を通じてコミュニティ開発を促進するための、新しいロイヤリティプログラムとコミュニティプラットフォームを開始します。

この動きにより、お客様は既存のハードウェアとソフトウェアの投資からより高い価値を引き出すことができ、世界中のソフトウェアディファインドストレージ技術の採用と拡大を加速させます。間もなく発表されるDataCoreのSeventh State of the Storage Market Surveyでは、頻繁に発生する複雑なストレージに関する運用作業の自動化、異なるタイプのストレージ管理の簡素化、既存ストレージ資産の製品寿命の延長がSDSビジネスの推進力のトップに位置しました。このサーベイ結果は、ソフトウェアディファインドストレージの経済効果と、ITインフラストラクチャーのパフォーマンスと高可用性、使いやすさを最大化するその力を市場が認識していることを反映しています。DataCoreの新しいお客様中心のプログラムは、特にこれらの利点を大いに理解しているお客様を支援するよう考えられています。

これまでご購入いただいた容量に基づく段階的な割引と追加費用なしでのアップグレードは、”real-time, always-on data”を追求して可用性とパフォーマンスを高めるために、スケールアウトまたはスケールアップを計るのに大変魅力的です。また、DataCoreの新しいライセンス/価格体系は非常に柔軟で、オンプレミスでもエッジやクラウドでも、従来の3ティアSANから2ティアのサーバーSANへいつでも移行できます。

DataCoreのお客様中心の取り組みの重要な点は、新しく開設する”Inside the Core”コミュニティプラットフォームです。ここではお客様が情報を交換したり、エキスパートや同じ目的を持った人から知識を得ることができます。また製品のプレビューにアクセスできたり、これからの製品開発に直接影響を与えたりといった利点もあります。経験を共有して賞を獲得するような企画もあります。

「全てのIT部門はソフトウェアディファインドデータセンターの利点を享受しようとしています。DataCoreのお客様はソフトウェアディファインドストレージのパフォーマンス、稼働時間および柔軟性の利点を迅速に認識し、さらに繰り返し発生する作業に要する時間を短縮しています。」とDataCore SoftwareのCMOであるGerardo A. Dadaは述べています。「これらのプログラムは、さらなるワークロードやデータセンターに必要な増加するITのフットプリントに対応するための技術的効果を広げるよう考えられています。」

DataCore リーダーシップチームの新メンバー、最高製品責任者のRizwan Pirani氏がお客様中心に基づく取り組みの陣頭指揮を

これらのプログラムはCEOのDave Zabrowski氏とCMOのGerardo Dada氏が率いるDataCoreのシニアリーダーシップチームの指導のもとに開発されました。また最近加入したのは最高製品責任者(CPO)として参加したRizwan (Riz) Pirani氏 です。Pirani氏は直近では1997年以来Citrix Systems, Inc.,で様々なシニアリーダーの役職に就き、XenAppでは世界的なソフトウェアの開発や、数多くのプロダクトリリース、お客様第一主義に基づいたデリバリーモデルの継続的な展開などを指揮しました。様々な地域に跨る国際開発センターと共に、Piraniの統率力により、新しい考えとデリバリーの環境が発展しました。

また、Pirani氏はCitrixの仮想化ポートフォリオをクラウドに移行し、クラウドマネージメントおよびオーケストレーション製品の戦略的ロードマップの提供を開始しました。クラウドへの移行が成功すると、Pirani氏はCitrixのビッグデータとアナリティクスへの参入を組織しました。Pirani氏はオハイオ・ウェスリアン大学コンピュータサイエンス・数理学科で学士号を、フロリダ工科大学コンピュータサイエンスで修士号を、マイアミ大学国際ビジネスでMBAを取得しています。

「DataCoreのソフトウェアディファインドストレージ・ソリューションが、ストレージに関する支出を、受動的な繰り返し発生する経費からリアルタイムのデータサービスでのより価値のある投資にどのようにシフトさせるかが楽しみです。」とRiz Pirani氏は語ります。「お客様が仮想化インフラストラクチャーのコストを抑えて、より高速な応答時間とより優れた保護機能をお客様に提供することができました。」

Paul Tilston氏もまたアメリカ地域の営業部長としてDataCoreに参画しました。Tilston氏は以前はCloud Cruiserの戦略的アライアンス部長で、グローバルパートナーシップに関する活動の全ての側面を指揮していました。

新しいお客様中心のプログラムに加えて、DataCoreはSANsymphony™ SDS とhyperconverged Virtual SAN 製品の、使いやすさと高速ネットワークテクノロジーに関する数々のアップデートを発表しました。その中にはDockerコンテナの永続ストレージやVMwareクラスター上のハイパーコンバージドストレージの単純で自動化された設定などがあります。

DataCoreについて

DataCoreはリアルタイムデータの先進企業で、software-defined storageのパイオニアであり、現在ではそのテクノロジーをhyperconvergedworkload optimizationに取り入れています。DataCoreはIT組織がいつでも利用可能な、高パフォーマンスかつ高効率のデータを実現できるよう促進しています。独自のテクノロジーである適応型パラレルI/Oがストレージのボトルネックを解消、ゼロダウンタイムの同期ミラーを可能にし、真のハードウェアに依存しないアーキテクチャーを提供します。これにより、柔軟性、リソースの効率性、コスト削減に結びつきます。

DataCore softwareは次世代のソフトウェアディファインドデータセンターに不可欠なものとなります。DataCoreの価値は、従来の環境からhyperconverged、クラウド、ハイブリッドにおよぶ10,000以上のお客様での導入実績で証明されています。datacore.jp .

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DataCore、DataCoreロゴはDataCore Software Corporationの商標または登録商標です。文中に記載のその他のDataCoreの製品またはサービス名、ロゴはDataCore Software Corporationの商標です。文中で言及されるその他の製品名、サービス名、会社名はすべてそれぞれの所有者に帰属する商標である可能性があります。

お問い合わせ先
データコア・ソフトウェア株式会社
TEL: 03-6695-7013 (担当: 鎧塚、田中)
E-mail: DataCore-Japan-info@datacore.com
https://www.datacore.jp/