ヘルスケアのデータストレージソリューション

1,000を超える病院や医療システムが、シンプルな管理、コストの削減、ダウンタイムゼロの高性能ストレージシステムを提供するために、DataCoreのソフトウェアディファインドストレージを利用しています。

病院や医療システムは、施設の運営、患者ケアの改善、コストの抑制に役立つ情報テクノロジーの爆発的な普及の恩恵を受けています。また、このようなデータの流入に伴い、病院のITチームは、急速に増加する医療情報のプールを管理し、安全性とコンプライアンスを確保し、常にアクセス可能な状態にし、危険な状態にならないようにするという大きな責任を負っています。

電子健康記録(EHR)や電子医療記録(EMR)形式のデジタル患者データ、研究および医療画像、監視映像など、医療機関では、データを保存したり、保護したり、またデータにアクセスしたりするための信頼できる手段を必要としています。

「私たちは小規模なIT部門なので、様々な役割を担っており、あちこちから引っ張りだこです。そのため、DataCoreの管理のシンプルさと使いやすさは、費用対効果や総合的なパフォーマンスと同様に重要な要素です」

Mission Community Hospital
最高情報責任者、Dustin Fennel

医療機関のIT要件に合致する柔軟なデータストレージソリューション

DataCoreは、病院や医療機関が高いデータ可用性を確保できるよう、エンタープライズクラスのSoftware-Defined Storage(SDS)ソリューションを提供しています。

DataCoreを使用すると、医師も看護師も必要なデータにいつでもアクセスできるため、患者の治療に支障をきたすことなく、より良い患者転帰に取り組むことができます。

DataCoreでは、ベンダーニュートラルのハードウェアアプローチにて、ストレージインフラストラクチャの拡張や最新化を実現できる、他にはない柔軟性を提供できるため、医療機関のIT部門によるストレージ費用の最適化や、TCOの削減を支援できます。世界中の数千もの病院が、DataCoreを使用して、医療分野におけるIT関連の極めて重要な課題に対処しつつ、ITリソースの可用性、パフォーマンス、活用度を最大限に高めています。

sansymphony software-defined storage for san and hci environments

高性能なSANおよびハイパーコンバージドインフラストラクチャ向け

  • ストレージ関連のダウンタイムを回避することで、病院情報システム(HIS)の継続的な稼働を確保
  • これまでのストレージ投資を守り、最適化することで、コストを削減
  • ストレージの応答性の向上により、EHR/EMRアプリケーションをサポート

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分散型サイトおよびハイブリッドクラウド用のグローバルファイルシステム

分散サイト間のコラボレーションを可能にするグローバルファイルシステム

  • 患者記録、スキャンデータ、MRI、X線、請求書などの各ファイルを保存する、分散型ファイルシステムを構築
  • 場所が分散しているなかで、ファイル共有およびコラボレーションを簡素化
  • ニーズに最適なストレージシステムにファイルを自動的に移行

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Software-Defined Object Storage Solution for On-Premises and Private Cloud Environments

スケーラブルなデータアクセス、配信、アーカイブ向け

  • 増大するデータを経済的なオンプレミスのS3対応オブジェクトストレージに保存して保護
  • 耐障害性の高いベンダーニュートラルアーカイブ(VNA)のデジタル資産へのオンデマンドアクセスが可能
  • 設定可能なデータの不変性とWORMによって攻撃からの保護をサポート

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私たちは他にも多くのテクノロジーを見てきました。DataCoreのSoftware-Defined Storage製品の機能は、当社の妥協のない標準に準拠しているだけでなく、私たちの使命にとって重要な、中断のないシームレスな患者ケアの提供を可能にしています。

Englewood Hospital & Medical Center Englewood Hospital & Medical Center

私たちは小規模なIT部門なので、様々な役割を担っており、あちこちから引っ張りだこです。そのため、DataCoreの管理のシンプルさと使いやすさは、費用対効果や総合的なパフォーマンスと同様に重要な要素です。私たちのチームが複数の施設のITを担当するように求められた場合、新しく買収した病院のシステムを既存のインフラストラクチャの下に置くことができます。なぜなら、この成長をサポートするソフトウェアディファインドインフラストラクチャがあるからです。

Mission Community Hospital Mission Community Hospital

高可用性は、DataCoreを採用し、利用を継続するための最初の、そして最も重要な理由でした。現在、病院運営にとってミッションクリティカルなすべてが、DataCoreソフトウェアディファインドストレージプラットフォームによってサポートされています。ユーザーは、データへのアクセスが高速になるだけでなく、サーバー容量の増加によるメリットも得られます。

ストレージグループ責任者、Rogee Fe de Leon Maimonides Medical Center

医療機関のIT部門が抱える主な課題に対応

リアルタイムのニーズを満たすアイコン

リアルタイムで24時間365日アクセスできるデータの可用性、およびアクセシビリティのニーズに応える

ライフクリティカルな医療アプリケーションへのデータアクセシビリティを高いレベルで確保するため、ITチームは、優れた耐障害性とデータ保護機能を備えた、HIPAA準拠のストレージソリューションの実装する必要性に迫られています。常にリアルタイムでデータにアクセスするという点では、さまざまなストレージシステムにアクセスできる高可用性(HA)構成を採用することが、常にベストな運用継続性の確保につながります。

ストレージ関連のダウンタイムであれ、セキュリティ攻撃(ランサムウェアなど)であれ、自然災害であれ、ハードウェアアップグレードやデータ移行などによる運用上のシステム停止であれ、重要なのは、データの可用性やアクセシビリティが損なわれないようにすることです。

DataCore SANsymphonyには以下のようなメリットがあります

  • システムの停止を減らし、ゼロダウンタイムを実現し、RTO(目標復旧時間)とRPO(目標復旧時点)もゼロにします。また、同期ミラーリング技術と非同期レプリケーション技術を組み合わせることで、ローカルでも数百マイル離れた場所でもデータコピーを作成することができます。さらに、自動フェイルオーバーとフェイルバックのメカニズムにより、ビジネス継続性を確保します。
  • ランサムウェア攻撃や、データの損失を引き起こすその他のセキュリティインシデントが発生した場合でも、継続的データ保護(CDP)機能があることで、攻撃の数秒前も含め任意の時点のデータを復元し、運用への影響を最小限に抑えることができます。
  • 医療業務に支障をきたすことなく、ストレージ機器を追加/変更/廃止したり、新技術(NVMeなど)を病院のITインフラストラクチャに容易に統合したりすることができます。
  • ダウンタイムや費用のかかるフォークリフト作業を必要とすることなく、異なるストレージシステム間でのシームレスなデータ移行を実現できます。
統合の管理アイコン

異なるレガシーシステムのデータの管理と統合

病院や医療システムの合併や買収は、コストの削減、利便性の向上、患者転帰の改善など、医療にプラスのメリットをもたらしますが、IT管理チームは、以前は分散していたレガシーシステムのデータを管理・統合し、これまでの投資の価値と寿命の最大化に関連した問題に苦慮しています。

DataCore SANsymphonyには以下のようなメリットがあります

  • 仮想化されたストレージプールを作成し、異なるベンダーのストレージインフラストラクチャを、企業全体のサービスの共通セットに統合します。
  • 合併や買収に際しても、ベンダーに依存しないSANsymphonyにより病院システムの共通リソースを集め、ハードウェアの型やモデル、仕様、構成、デプロイメントの違いにかかわらず、それらを一元的かつ統一的に管理できます。
  • さまざまなストレージシステム全体でデータを自動的に階層化することで、高いパフォーマンスを必要とするアプリケーションで最も高速なハードウェアを常に使えるようにしたい場合も、手動によるデータの移行や人的作業を必要とせずにこれを実現することができます。

医療分野において、ミッションクリティカルレベルの可用性を維持

患者転帰の改善アイコン

ファイル共有および共同作業の簡素化で、より良い患者転帰に貢献

医療機関のIT部門が直面している課題には、さまざまな拠点のさまざまなNASシステムやファイラーに分散している医療ファイルにユーザーが簡単にアクセスできるようにするというものがあります。治療や看護に必要な、重要な患者記録は、データの保存場所にかかわらず、医療従事者がいつでも見れる状態にしておく必要があります。

こうしたファイルは、そのときどきのユーザーのニーズに応じて、さまざまな場所に移されるものですが、そのために、その場所を見つけたり、適切なアクセス経路やマウントポイントを維持したりすることが困難になってしまいます。

結果的にITチームは、さまざまな名前空間のファイルを管理し、ポリシーを適用し、ファイルがどこに存在すべきかを人為的に決定し、ファイルをそこに移すために、多くの時間と労力を費やすことになってしまいます。

DataCore vFilOには以下のようなメリットがあります

  • vFilOは、実際の物理的なファイルストレージの場所を気にすることなく、現在NASデバイスやNFSファイル共有に保存されているすべての医療画像、患者記録、分析データに簡単にアクセスできるグローバルファイルシステムを作成します。
  • カスタムポリシーに基づいて、システム間でファイルを動的に、また水面下で移行し、パフォーマンス、可用性、コスト、コンプライアンスの要件を満たすことができます。vFilOでは、AI/MLを活用した自動化を使用して、ファイルの配置を管理します。
  • コールドデータをセカンダリストレージ(オブジェクト/クラウドストレージ)にオフロードすることで、プライマリNASシステムの容量を確保します。ファイルのバランシングと再分配によって、ストレージパフォーマンスの問題も軽減することができます。
急増する医療データアイコン

急増する医療データアーカイブを迅速かつ安全に利用できるようにする

医療機関が拡大していくと、バックアップや画像アーカイブ、医療記録などのセカンダリデータの管理が問題になります。

オブジェクトストレージからは、プライマリNASストレージからファイルをオフロードし、アーカイブすると同時に、許可されたアプリケーションやユーザーが、HTTP、S3、NFSを介してそうしたデータに迅速にアクセスできるようにする、コスト効率の高いオプションが提供されます。

DataCore Swarmには以下のようなメリットがあります

  • 標準的なサーバーのどのような組み合わせでも、テラバイト単位からペタバイト単位まで容量を拡張でき、安全にアクセスできる、医療データアーカイブをオンプレミスで構築できます。
  • Active Directory、LDAP、PAM、トークンベース認証、SAML 2.0を活用することで、シンプルなユーザーベースのアクセスから完全な役割ベースのアクセス制御(RBAC)まで拡張できます。
  • 堅牢で直感的なWebベースのコンソールにより、ストレージ管理とデータへのユーザーアクセスを簡素化します。
コンプライアンスの実現アイコン

コンプライアンスと、悪意ある攻撃からの医療データの保護

単にデータのバックアップを保持するだけでは、現代の医療分野では通用しません。

医療機関は、システムの停止や災害、悪意ある攻撃からデータを保護するために、さまざまな技術を活用する必要があります。

DataCore Swarmには以下のようなメリットがあります

  • カスタマイズ可能な不変性またはWORMデータ保護によって、ミスによるファイルの削除を回避し、ランサムウェアやマルウェア攻撃から保護します。
  • 転送時はHTTPSでデータ転送を保護し、保存時はフルボリュームAES-256で暗号化するオプションを提供します。
  • Integrity Sealsによってデータの整合性を確保しながら、監査のためにコンテンツのアクセスやバージョンを追跡します。
  • ディザスタリカバリ(DR)のための、Amazon GlacierやS3対応サービスへのデータのレプリケーションを自動化します。

アメリカ国立衛生研究所(NIH)は、Swarmを使用して放射線情報システム(RIS)のデータを単一のアーカイブに保存し、保護することで、長期保存と即時アクセスを実現しています。

St. Judeでは、Swarmの総合的で設定可能なディザスタリカバリ機能を活用しており、PACアプリケーションに依存せずにストレージをアップグレードできるようになったことで、ベンダーニュートラルアーカイブを実現しました。

米国防総省では、各地に分散した数百に及ぶ拠点から、医療画像を集約し、ファイルレベルのガバナンスと長期的な耐久性という利点を活かして、ベンダーニュートラルアーカイブを実現しています。

コスト削減計画アイコン

大量の医療データ周辺のコスト削減と計画

急増するストレージコストは、価値に基づく治療への移行によって既に削減されている病院のIT予算を侵食しています。

組織が新しいデジタルテクノロジーに対応するためにインフラストラクチャを拡大するのに伴い、収集および保存される医療データの量も増加し続けることが予想されます。

病院のCIOとそのチームは、既存のインフラストラクチャをリッピングしたり置き換えたりすることなく、増加するパフォーマンス要求にどのように対応しているのでしょうか?

DataCore Software-Defined Storageには以下のようなメリットがあります

  • ストレージインフラストラクチャ全体で、容量のプロビジョニング、データ配置の制御、データ保護の方法を一元化します。
  • 既存のストレージの寿命を延ばすと同時に、新しいハードウェアの価格を交渉する際の優位性を獲得することができます。
  • 重要度の低いデータを安価なストレージに自動的に移行させることで、コストを削減します。

DataCoreは、異なるベンダーのシステムのストレージを統合し、パフォーマンス要件に基づいてワークロードを最適なストレージ階層に動的に割り当てる仮想ストレージプールを提供することで、病院が利用可能なすべてのリソースを効率的に使用しながら、アプリケーションのスケールアップやスケールアウトできるようにします。

リソース:医療データストレージの課題に対処する方法

医療機関が喫緊の課題としているストレージの課題へのチームによる対応をDataCoreがどのように支援できるか、また、技術的な約束をどのように実現しているかをご覧ください。

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