ストレージ管理に悩まされていませんか?ホット、ウォーム、およびコールドデータの異なるストレージ階層の管理によって睡眠時間が削られている場合でも、中断や速度低下に対処するのが難しい場合でも、真のSoftware-Defined Storageソリューションを使用すれば、これらの懸念を払しょくすることができます。
DataCore SANSymphonyを使用すると、多様なストレージ環境(SAN、DAS、HCI、JBOD)をまたいで容量のプロビジョニングとデータ配置を一元的に自動化および管理できます。SanSymphonyは、ブロックレベルのストレージ仮想化テクノロジーと豊富なデータサービスにより、データの保存方法と保護方法を柔軟に制御できます。
- 異なるストレージシステムをまたいで容量をプールすることで、分断をなくす
- データの配置を制御し、最も重要なデータのみを最速のストレージに保存する
- ビジネス継続性とディザスタリカバリ目標を達成する
- ストレージギアのパフォーマンスを大幅に高め、要求の厳しいワークロードに対応する
- ハードウェアを拡張/更新し、システムを停止することなくデータ移行する
ユースケース
ストレージコストの制御と最小化によって
TCOを削減
中断のないデータアクセスと
アプリケーションの可用性を提供
ディザスターリカバリー用に、リモートサイトにデータヲレプリケート
データを保護し、停電やシステム停止によるデータ損失を最小限に抑える
ストレージ処理の高速化により、アプリケーションの応答性を高速化する
中断なしで新しいテクノロジーをインフラストラクチャに統合
機能
- 混在するハードウェアベンダーとモデルの間で、容量と負荷を均一に分散させる
- 同期ミラーリングにより、ゼロタッチ、ゼロフェイルオーバーRPOおよびRTOを保証し、単一障害点を排除
図を表示 - RAMキャッシュ、Parallel I/O処理、自動階層化によるパフォーマンスの向上
- バックアップ(バックアップツールとの統合)、スナップショット、継続的なデータ保護によってデータリカバリを自動化
- デバイスに容量のシンプロビジョニングを行い、事前割り当てとオーバーコミットによってスペースの無駄をなくす
- 非同期レプリケーション、自動フェイルオーバー、再同期、フェイルバックによってリモートサイトの冗長性を実現
図を表示 - ホット、ウォーム、またはコールドのデータアクセスに基づき、ストレージクラスをまたいでデータ階層化を自動化する
- 機械学習分析を活用して、ストレージのボトルネックを予測および防止する*
*SANsymphony期間ライセンスで利用可能
以下の図は、主なデータサービス、アクセス方法、サポートされているプロトコルなど、SANsymphony Software-Defined Storageソリューションのさまざまな機能を示しています。機能の詳細をご覧ください。
Consumers
-
Physical Servers
-
Virtual Machines
- Containers
Access Methods*
-
FC
-
ISCSI
Operation & Insights
-
Provisioning
- Data Migration
-
Historical /
Real-Time Charts -
Health &
Performance Graphs - Proactive Alerts
- Predictive Analytics
-
Orchestration
Data Services
Command & Control
-
REST API
-
Powershell
Cmdlets -
Plug-ins
-
Console User
Interface
Storage Protocols
-
NVME
-
FC
-
ISCSI
-
SAS/SATA
- Cloud**
*NFSおよびSMBアクセスは、Windowsファイルサーバを介してサポートされます ❘ ** クラウドストレージゲートウェイを使用
効果

アプリケーションの高速化
5X パフォーマンスが即時に向上可用性の向上
100% ストレージに関連するダウンタイムを削減低い総所有コスト
50% ストレージコストを削減High Availability
- Maximize uptime with zero-touch failover and recovery for enterprise-class high availability
- 機器やサイトの(計画的または予期しない)停止を防ぎ、業務の中断を防止
- アプリケーションまたはサーバークラスタからの中断のないデータ・アクセスを可能にする
コスト削減
- 既存のストレージを再利用し、ハードウェアの総入れ替えを回避する
- 既存の容量を最適化することにより、新しいハードウェアの購入を延期する
- 高価なハードウェアではなく、コスト効率の高い機器を使用する
- サプライヤーから最高の取引を得られるよう、交渉力を得る
究極の柔軟性
- デバイスやメーカーに依存しない拡張および近代化
- 異なるストレージシステム間の完全な相互運用性を実現
- あらゆるストレージ、デプロイメント、アクセス方法など、必要な方法でストレージインフラストラクチャを構築する
- ビジネスニーズに基づいて簡単にスケールアウトまたはスケールアップできる
管理のシンプルさ
- ストレージインフラストラクチャ全体に対して、1つのコマンド/コントロールを使用
- データサービスの自動化により、手動による作業をなくして効率を向上する
- ソフトウェアの導入、使用、保守を容易に実行可能
パフォーマンス向上
- 自動階層化により、容量の過負荷を回避し、ストレージのパフォーマンスを向上
- SanSymphonyノードでRAMをキャッシュとして使用し、応答を高速化する
- マルチコアCPUを搭載したParallel I/Oを使用して、I/O処理をさらに強化
実用的なインテリジェンス
- クラウドベースの分析ツール*を活用して、ストレージのボトルネックの警告と防止をおこなう
- 容量が不足する時期を予測する
- 一般的なストレージに関する問題を診断および解決し、ベストプラクティスの推奨事項を提供する
*SANsymphony期間ライセンスで利用可能
ストレスフリーのスケールイン/スケールアウト
SANsymphonyは、ローカルと共有の両方のストレージデバイスの集合リソースをプールし、メーカーとモデル間に互換性がない場合でも、エンタープライズ全体の共通サービスセットでそれらを集中管理します。
デプロイメントオプション:Software-Defined Storage
ストレージ仮想化
従来のSANアーキテクチャを抽象化し、既存のSANデバイスの寿命を延長して価値を高めます。
コンバージド
ローカルストレージと直接接続されたストレージデバイスをプールして、高密度で非常に経済的な共有ストレージを構築します。
ハイブリッドコンバージド
HCIノードのローカルストレージを、高可用性の仮想ストレージプールに集約します。
ハイブリッドコンバージド
ストレージの仮想化、コンバージドデプロイメントおよびハイパーコンバージドデプロイメントを混在させることができます。
必要な容量に応じた価格体系
- 必要な期間に応じたライセンス価格でCAPEXを削減
- 必要に応じて容量を拡張
- 消費量が増加するにつれてTBあたりの価格は安くなります
- 使用中の総容量に対してボリューム割引が適用されます
- 公共・教育機関向け追加ディスカウント有り